エチオピア産とイエメン産の2つのコーヒーはイエメン共和国のモカ港から積み出されていたことに由来して"モカ"とも呼ばれます。
エチオピア産のモカはフルーティで華やかな香りが特徴ですが、精製方法によって味の傾向がやや異なります。
今回ご紹介するナチュラル精製のものはブルーベリーのような華やかな香りが強く、他の銘柄との違いが判りやすいコーヒーだと思います。
この強い香りが苦手という方もいるので好き嫌いが分かれるところですが、一方でハマる人が特別多いコーヒーでもあります。
コーヒー生豆の状態でさえ、この豆に限ってはマスカットのような香りがします。
産地:イルガチェフェ コチャレ地区
農園:コンガエリアの数十の農家
標高:1,800~2,200m
品種:ティピカなどの原種
規格:グレード1
精製:ナチュラル
焙煎:ハイロースト
内容量:200g(ドリップバッグは180g [12g × 15個] )
ハンドドリップの場合、挽き目は中挽きで。
抽出湯温は92℃〜87℃推奨。