福井県若狭地方で作られて、その地域で使用された 棟巴瓦です。
長く屋根の上に乗っていたものですので、欠け、ヒビなども見られます。
写真 左 正面経 160ミリ 長さ310ミリ
中 正面経 150ミリ 長さ270ミリ 右 正面経 160ミリ 長さ260ミリ(寸法は多少誤差があります)
右のは尻の方が大きく欠けております。ヒビもはいっておりますが、置いておくぶんには差し支えないかと思います。
(写真参照)また、中のは、正面に細かいヒビや欠けがあります。
古く長く使用された瓦ですので、気になる方はお控えください。