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Neoporteria chorosensis ネオポルテリア・コロセンシス (=Eriosyce heinrichiana)チリ 海外実生株 発根済 ホリドカクタス エリオシケ

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この商品の販売は終了しています
販売情報
  • 販売価格

    7650円

  • 入札件数

    8

  • 開始価格

    5800円

  • 出品個数

    1点

  • 商品状態

    やや傷や汚れあり

  • 返品

    返品不可

  • 開始日時

    2020年10月11日 21:12

  • 終了日時

    2020年10月17日 22:05

  • 早期終了

    あり

  • 自動延長

    あり

  • なし

販売者情報
  • 出品者ID

    aqua_de_beber_beber

  • 出品地域

    千葉県

  • Neoporteria chorosensis ネオポルテリア・コロセンシス (=Eriosyce heinrichiana)チリ 海外実生株 発根済 ホリドカクタス エリオシケ_1
  • Neoporteria chorosensis ネオポルテリア・コロセンシス (=Eriosyce heinrichiana)チリ 海外実生株 発根済 ホリドカクタス エリオシケ_2
  • Neoporteria chorosensis ネオポルテリア・コロセンシス (=Eriosyce heinrichiana)チリ 海外実生株 発根済 ホリドカクタス エリオシケ_3
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  • Neoporteria chorosensis ネオポルテリア・コロセンシス (=Eriosyce heinrichiana)チリ 海外実生株 発根済 ホリドカクタス エリオシケ_3
  • Neoporteria chorosensis ネオポルテリア・コロセンシス (=Eriosyce heinrichiana)チリ 海外実生株 発根済 ホリドカクタス エリオシケ_4
学名:Neoporteria chorosensis
        =Eriosyce heinrichiana
        =Pyrrhocactus chorosensis
        =Neochilenia chorosensis
和名:ネオポルテリア・コロセンシス(=エリオシケ・ハインリッヒアーナ)
産地:チリ (Choros)
株状態:海外実生株
サイズ:球径約3.5cm、高さ(鉢上)0.5cm強
管理期間:約1年半
鉢:シリンダーポリストーン(底穴)
説明:
ベランダ整理のためEriosyce属(エリオシケ属)を出します。本属は、国内では一部の種を除いて、なかなか入手難な種も多いかと思います。サボテンについては同梱対応しますので、取引メッセージでご連絡ください。

南米のEriosyce属(エリオシケ属)は、もともとEriosyce、Pyrrhocactus、Horridocactus、Islaya、Neochilenia、Neoporteria、Thelocephala、Chileorebutia等に割れており、所属する種の移動も激しい状態でしたが、1994年F. Kattermanにより、これら全てがEriosyce属に統合する説が提唱されました。同じ種が色々な属名で売られているのは、このためです。現在までも、この考え方は概ね支持されており、遺伝子解析の結果もこの概念を支持していますので、当面はEriosyce1属主義が続くでしょう。

また、種レベルの同定も特徴が掴みづらく、札落ちした株の同定は苦労することもしばしば。開花しないと判然としないものが、かなりあります。残念ながら、国内外のナーセリーで売られている株にも、一定数誤同定が混ざっていますので、油断できません。

分類学的な混乱も甚だしく、何百ものシノニム(同物異名)で消えた種名や亜種名、変種名、品種名があり、どの種がどの種のシノニムなのかを調べるのが一苦労で、勿論まともな日本語の解説文献もありません。このため各種の正体を調べようとすると、何本もの海外学術文献を読み解かないと、その実態については掴めません。ここが本属のとっつきにくさかと思いますし、国内でイマイチ流行らない理由の一つかもしれません。一方で、ヨーロッパ圏では、それなりに人気のある種群として趣味家の間で収集されており、書籍上やネット上でも、あーでもないこーでもないと、様々な解釈に関する議論が尽きません。ハマると抜け出せない一種の沼で、なかなか楽しそうです。

また、シックでバランスの良い球体の姿と、大振りでありながら派手すぎない絶妙なカラーの花は特筆に値するかと思います。地域や個体によるバリエーションも多いことから、同地域に生育する大人気のCopiapoa属とは、また違った魅力があるかと思いますし、殆どが中小型なこともあり、日本の住宅事情にも優しいかと思います。

本種は、Pyrrhocactus chorosensisとして記載され、後に様々な属に移りますが、現在はheinrichianaのシノニムとされることが多いようです。このheinrichianaは広域分布種として知られていますが、昨年の遺伝子解析で何種かが独立する結果が得られています。本種も、特徴的な匍匐タイプですので、将来的に独立する可能性があります。個人的には、これもheinrichianaかぁ~といった印象で、もし同種でも結構見た目が異なるので、栽培上では別扱いで良いかなと感じます。

姿は樽型~匍匐型で、環境の厳しい地域では顕著な匍匐状になり、時に多頭株となりますます。地色は漆黒~黒紫~暗褐色~紫色~暗緑色と変異がありますが、全体に灰白色のロウ状の幕が張ります。また、地中には長い塊根を形成します。棘は非常に短く、カーブ状となります。花は非常に美しく、ややオレンジを感じるピンク~ピーチピンク~白色のグラデーションとなります。

本株は小型の部類となり、約1年半前に海外から入手して管理してきています。なかなかレアの種で、海外でもなかなか見かけません。地色は灰黒色となり、表面に白いロウ状の幕が張り始めています。また、地中に長い塊根を備えています。一見すると、旧Thelocepharaの種のように見えますが、それなりに大型化する種ですので、これからが楽しみな株かと思います。

<栽培環境について>
・こちらは関東地方のマンションでの素人栽培となります。春季~秋季はベランダ、冬季は室内管理が基本となり、一部の例外を除いて、厳しい潅水と無遮光での管理をしています。このため、多少の葉焼けや先枝枯れのある場合があります。

<取引について>
・新規の方、低評価の方、悪い評価の多い方は、入札を取り消す場合があります。
・落札後のご連絡は48時間以内、ご入金(Yahooかんたん決済)は3日以内でお願いします。連絡をいただけない場合は予告なしに落札を取り消す場合があります。
・原則、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。なお、不測の事態があった場合は、ご連絡下さい。
・仕事の都合上、出張等が多いため、スピーディな対応が難しい場合があります。
・こちらが非常識な方と判断した場合は、取引を停止させて頂きます。

<発送について>
・写真の鉢ごと発送予定です。抜き苗発送は致しません。
・発送はゆうパックの着払いのみとします。
・最近、郵送事故が多いように感じています。事故等がありましたら、ご連絡ください。可能な限り、対応します。
・申し訳ないのですが、仕事の都合上、発送は不定期ですので、ご了承の上で入札ください。
・梱包には細心の注意を払いますが、発送時に落葉・落枝、土こぼれの可能性があります。

<注意事項>
・こちらの植物は、素人の管理株ですので、プロが栽培するような綺麗な株をお求めの方、神経質な方は入札をご遠慮ください。
・野外管理株ですので、虫の付着等の見落としがある可能性があります。
・種毎に異なる栽培のテクニックに関しては情報提供できますが、こちらはプロではありませんので、過剰な質問については対応できません。
・PCやスマートフォン等のモニター環境により、色が異なって見えることがあります。
・生き物ですので、成長や落葉等、お届け時には画像と多少変わっている場合があります。
・不明点がありましたら、事前にご質問ください。