YAMAHA CPX500FM OVS
2008年ヤマハ・インドネシア工場製です。ミディアムジャンボカッタウェイのボディに、型番でもあるFM(フレイムメイプル)トップの虎目模様が、OVS(オールドバイオリンサンバースト)のフィニッシュと相まって、この時期、海外工場製CPX/APXシリーズによくある塗装の白濁も見受けられず、とても綺麗なCPXです。現行のCPX500シリーズは、全てスプルーストップとなっており、フレイムメイプルトップの本モデルは、この時期の1〜2年のみの生産だったと記憶しており、中古市場でもあまり見かけない珍しいモデルかと思います。全体的に経年、使用に伴う写真では確認いただけないスレや打傷はありますが、通常の演奏に支障をきたすような、ワレ、ヒビ、はがれはないプレイヤーズ・コンディションの個体です。ネックは、ほぼストレート。12フレット上〜6弦下の弦高約3mm。弦高調整は、アンダーサドルのピックアップに3枚プラスチックシムを入れているので調整可能です。個人的には、生音のボリューム感も保ち、弾きづらさもないように調整しました。フレットは、全体的には7割残位。1〜5フレット位にエクボが出ている箇所はありますが、全フレットでビビりや音づまりは出ていません。生音は、トップがメイプルなので、他のスプルーストップのCPXに比べると、輪郭のハッキリした音に感じます。ピックアップシステムは、SYSTEM-64(9Vバッテリー仕様)。アンダーサドル・ピエゾピックアップによる1Wayシステムで、中音域(MIDつまみ)でコントロールする周波数帯を自由に設定できるAMFコントロールと3バンドイコライザー、クロマチックチューナーを内蔵。手持ちのアンプに繋いで、チューナー、音出しには、エレアコとしても問題のなく使用していました。出品にあたり、新品弦に張り替え済み。発送は、本体をプチプチと段ボールで梱包して、ゆうパック160〜170サイズでお送りします。外観や音質については主観によるもので、ご説明の至らない点、見逃し等がありますことは、ご容赦いただき、また個人所有、保管の中古品でありますことを、ご理解いただき、購入をご検討いただければ幸いです。お値引き、出品期間について、コメント欄に記載しております。合わせてご覧下さい。