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☆ ヤマハ製 YAMAHA ステレオパワーアンプ B-50 点検・整備済み (金めっきSP端子、LED仕様) ------------------------------------------------------------------------------------------ 1982年頃のヴィンテージなステレオメインアンプです。_07 Natural Sound シリーズです。 上級機B-70の技術を継承し、ZDR(Zero Distortion Rule)を搭載したステレオパワーアンプ。 雑音発生の少ないX電源を搭載し、同出力アンプに比し、軽量化が図られています。 スピーカーA/B独立のレベルコントローラーを搭載 オレンジに点灯する応答速度の速いLEDピークレベルメーターが印象的です。レベルピークを対数圧縮表示します。 アンプの仕様等はこちらをご覧ください。→ http://audio-heritage.jp/YAMAHA/amp/b-50.html 出品にあたり、点検・整備を行いました。主な内容は、次の通りです。 メーカーサービスマニュアルに基づいて調整を行いました。 (点検・整備といっても、人によって作業内容が異なりますので記載します。) ・内部清掃・ホコリ除去 ・RCA入力端子の清掃・防錆 ・スピーカー端子を金めっき端子に交換 ・前面パネル、操作つまみ類の洗浄・イソプロ除菌 ・2つのSPリレーは、分解・清掃、接触抵抗測定 ・インシュレーター(台脚)を新品交換 ・全基板のハンダ面の確認・修正 ・劣化パーツの交換 ・ヒートシンクの古いシリコングリスを除去、再塗布 ・主要ポイントの電解コンデンサーを交換 (すべての電解コンデンサを交換している訳ではありません。) ・X電源再調整 (-B電圧 、フォトカプラー電圧) ・パワー部のDCオフセット調整、アイドリング調整 ・バーグラフメーターのレベル調整 ・ZDR回路調整 ・ケース上面右手前付近に補修跡があります。(写真ではわかりにくいレベルです。) 次の点がオリジナルと異なります。 ・スピーカ端子を金めっき仕様に交換。バナナ端子など使用可能です。(写真9参照) ・底面4本のインシュレーターは新しいものに交換しています。 ・POWERとPROTECTIONの電球をLEDに交換 (当面、切れる心配はないと思います。) ・メーター中央部の数字表示(W/dB)の電球をLEDに変更 バーグラフそのものは元々LEDです (写真参照) (B-50は、バーグラフメーターとスケール部との色合いの調整が難しい機種です。) これにより電球は廃止され、すべでLEDになりました。 性能を客観的に判断するため、アナライザーにて測定しました。(VP-7723B) →最大出力(167W at 8Ω,1kHz) 歪率(0.00372 at 100W,1kHz) SN比 (120dB IHF-A) 残留ノイズ 26.3μV 使用感ですが・・・・・・(主観です) ・正常に動作しています。レベル調整VRにガリ等はありません。 ・長時間聴いても疲れを感じない、癖のない明瞭な音です。ナチュラル・サウンドといわれる所以でしょうか。 ・同じヤマハだからでしょうか。CA-1000ⅡやCA-1000Ⅲと似た印象です。 ・明るさを抑えたバーグラフ・インジケータは、小気味よく動作し、なかなか面白く飽きません。(消灯できます。) 36年ほど前のヴィンテージです。 念入りに清掃しましたが、使用していたものなので、コキズ・ヨゴレがあります。 写真では写しきれないキズ・ヨゴレ等もございます。 良いアンプには、良いソースと性能にマッチした良いスピーカーが必要です。 ご理解のうえ、入札をお願いします。 梱包は、手持ちのリサイクルのダンボール箱を使用します。 発送は、ゆうパック120サイズを予定しています。 接続や取扱に関するサポートは行いません。 また、基本的にノークレーム・ノーリターンでお願いします。 ------------------------------------------------------------------------------------------ |